Appleに10年先行する携帯

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 MacBook Proが発表され、話題になっている。新モデルは電池をユーザが交換出来ない仕様になったそうだ。再充電サイクルは公称値1000回の新電池を採用していると報道されている。この新電池は、Liポリマー電池らしい。
なんのことはない、携帯電話では、10年前の1999年にドコモP601evで採用されている電池だ。
 SANYOの製品仕様で比較みても、Li-ionとLiポリマー電池で重さあたりの容量に大差はない。形状の自由度がLiポリマーの最大の売りだろうし、MacBook Proが薄型化のために採用した理由でもあるのだと思います。
 MacBook Proは、アルミ削りだしのボディで薄型である点も売りですが、P601evのボディにはマグネシウム合金を使っていました。

 電池も、ボディも10年前の携帯電話並の技術なのに注目されているのは、PCが遅れているではなく、日本の携帯電話が進んでいるのだと思います。
 中国では、日本から合法・非合法に持ち出した携帯電話のSIMを差し替えて使えるようにした携帯が、プレミアムな携帯電話として大人気だとか。盗品の日本の携帯電話が出回っているそうです。高くて買えないけど盗んでも欲しいくらい良い携帯という評価だと思います。
 KECでは海外から技術者を呼んで技術研修をしています。海外からの研修性で日本の携帯を見て欲しがる人がけっこういます。(SIMロックがあることと、通信事業者との契約が必要となる(端末だけでは買えない)ことなどを話すとあきらめます。お土産の定番はデジカメです)。
 ガラパゴス化とか言われる日本の携帯ですが、先進性と機能性には自信を持って良いのではないかと思います。
 
 日本の携帯電話の海外での売れ行きが悪いのは価格が高いから。高機能&高価格で苦況にたっているのは日本のノートPCと同じですね。
「低機能&低価格」 vs 「高機能&高価格」が, 「中機能&低価格」 vs 「超高機能&高価格」に変わりつつあるように思ます。去年NetBookを買ってしまったのは、外で使うPCは「中機能」で十分と思えたから。実際そうでした。

 MCPC検定では、電池や実装技術に関する問題は出ますが、ボディの素材は範囲外です。また、端末の価格、市場シェアなども範囲外です。
出題されるのは
「問:いちばん普及している二次電池は何か?」
「四択で答:リチウムイオン電池」というパターンの問題や、
「問:端末の小型化に貢献している技術は何か」
「四択で答:DIPやQFPなどのパッケージの進化」といった感じの問題です。

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このブログ記事について

このページは、MCPC講習会事務局が2009年1月 7日 13:34に書いたブログ記事です。

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